2014年5月24日土曜日

爽やかな毎日が続きますね。またまた西中です。(^^)v

 よく、新人社員を見て思うのですが、企業に入って大事な事は、もちろん人間関係ですね。逆にいうと、これが下手な人は随分苦労するようですね。このブログの読者の方は、これから試験を受けられるのですが、入社後のチョットした一コマのお話をさせて下さい。

 最初入った頃は、兎に角しかられるもののようです。(;一_一) というか、教わるのですよね。教え方がきついと、本人は「叱られた」と感じ、ましてや学生気分が抜けない社員は、下手をすると怒鳴られます。W

 その原因の1つが言葉遣いですね。ケーススタディー的に、次のような場合を想定してみましょう。
先輩・来客から何らかの依頼を受けたとします。でも、貴方は何か優先順位がある仕事を取り急ぎしなければならない、と想定して下さい。どうやって断りますか。

 大事なのは、言葉遣い(口)と表情(顔)と、態度(体)です。この口・顔・体の三つを使って、精一杯表現する事を心掛けて下さい。まず「申し訳ございません!!」と枕詞をおき、間髪入れずにひざを少し屈めて、表情も添えます。これらを同時にする事は大事です。ところが、よく見かけるのは、「すいません」と憮然とした表情でいい、その後ペコリと頭を下げるだけで、突っ立ったままというスタイルです。サービス業でこれをやったら間違いなく怒鳴られます。(>_<)まず、お客様に、その後で上司にもです。

 結局は、場数ですが、できるだけ体全部を使って、表現する事は大事ですね。断る言葉も「できません」「わかりません」は、論外です。せめて「いたしかねます」「わかりかねます」という程度の、言葉は使う事は、常識の部類です。

 それと、謝る時には相手の名前を挟むというのも効果があるかもしれません。例えば、「先程は、失礼いたしました」「弊社の内部規程で、ご依頼の件はいたしかねます。」というよりも、「○○さま、先ほどは失礼いたしました」(弊社の~」という方が、相手も自分を名指しされていると、謝罪の気持ちが、自分本人に向けられているとより強く感じるからではないでしょうかね。

但し、くれぐれも相手のお名前わ間違わないようにして下さい。間違うと、それがまた火に油を注ぐ事になりすからね。(^_^;)
                                    
また、暫くご無沙汰ですが、どうぞ就活頑張って下さい。今年は、随分景気が上向いてきていいるようですからね。
                                    (西 中)

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