2014年6月16日月曜日

 しばらくぶりですね。またまた西中です。(^ム^)

最近は、本当に秋とか春という季節がなくなりましたね。冬の次は夏という感じで、5月末なのに、30度近く!なんて日もめずらしくないですからね。着るモノにも困ります。(>_<)

今日は、emailのお話をしましょうか。「はぁ、今さら何を?」と言われそうですが、まあもう少し聞いて下さい。「なるほど、そうなのか」と、分かって頂けますから。

 まず、「件名」は、どうでしょうか。学生の方から来るメールで、件名が入っているのは正直言って、余り見かけないです。でも、貴方が数年後に企業人として本当に忙しい時に、件名の無いメールが来たら、「イラッ」ときますよ。理由は簡単です。例えば、自分宛にメールが10通来たとします。でも、今それらを全部読んでいる時間は無いとすると、重要なものとそうでないのもを区別しょうとしますよね。でも、どうやって?送られた側には、件名と送り手のメールアドレスが区別のための唯一の頼りです。メールアドレスでは区別のしようがありません。どうです?「イラッ」ときませんか?「メールの中でその学生さんは名乗っていませんか?それを見てもらえれば?」と、反論されそうですが、いちいちメールの中身を確認する手間が、余計イラッとさせますよ。「こいつなんで件名くらい書かへんのや」「イライラさせやがって!」と思われる事必定です。

 次に本文です。まず、メールの最初に自分が誰かをはっきりさせましょう。換言すると、差出人が誰かを名乗ります。その後で構いませんから、挨拶はしておきましょう。簡単に「いつもお世話になります」くらいは書いて下さい。それから後は、分かり易い文を心掛けて下さい。短く・要領が良い文です。大事なのは、所謂5w1hですね。明確に書いておきます。しかも、短い文で書きます。

出来たとしても、すぐに送信は避けて下さい。送信の前に必ず次の五つの事は、確認しておきましょう。まず、①相手を再確認しておきましょう。②次に、自分が正確に名乗っているかどうかの再確認も大事です。③用件が長くなる時は、段落に分けましょう。ダラダラとした文章は、分り辛いメールになりますよ。④次に、それが依頼の文章であれば必ず「(急がない文章であれば)お手すきの時にでも、お目通しいただけますか。宜しくお願いします。」とか、「お手数ですが、宜しくご処理頂けます様にお願い申し上げます」という、社会人としての当然の気遣いはしておきましょう。⑤それと、最後には必ず再度自分を名乗りましょう。例えば、「○○大学△△学部□□学科4回生 ~~ ~~」というようにして文章を終了しましょう。

まだ、メールについてお伝えしたい事は、多いのですが、今日はこれ位にしておきます。後少しで前期試験の大学も多いのではないですか。大事な時期ですから、どうぞ体調管理にはクレグレも気をつけて下さい。
                                      西 中 (^<^) 


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