2014年4月6日日曜日

 こんにちは、西中です。(^J^)

 すっかり至る所サクラ、桜、サクラですね。今年の入社式も終わり、いよいよこのブログの読者の皆さんの順番になりましたね。(^_^;)

 早速本題に入りましょう。電話のかけ方の続きですね。

 大事な事は、電話の前に簡単なメモを作る事です。

① 相手の企業人のお名前・役職。総務課 次長 山本一郎 様
② 自分が誰かを相手に分かってもらうため自分が誰かを特定するための簡単な情報の提供。
      前回の謝礼。

   話を続けてよいかどうかの確認。

   当日の用件を簡潔に、分かり易く話す。

③ 次回の会社訪問のアポ取り。
   スケジュールが決まったら、話を復唱する。

⑤ お礼。
   
こういうもので構いません。
では実際どういう様に話が進むか、やってみましょう。
実際こういう感じになります。

「①○○△△株式会社 総務課の山本次長様おねがいします」

しばらくして、
「お電話かわりました。総務課の山本です。」と、返事が出て来たら。

(あなた) 
「②山本次長様ですね。今般御社への入社希望しています□□□大学経済学部 4回生の鈴木 一郎と申します。先日はお忙しいなか、わざわざ貴重なお時間をとって頂き有難う御座いました。当日次長様から、20日15時に連絡をするようにと、お話を頂いたものですから、お電話させて頂きました。

今ご都合は宜しいでしょうか。(と話を続けても良いかの確認をもらいます。OKを貰ってから、話を続けましょう。)

………(ここで、用件を手短に話す。必要最小限度の、簡潔な内容が良いです。(^^)v)


(話が終わった後で)

「次回また、山本次長様に、……の件でご連絡をしたいのですが、次回のスケジュールはいかがでしょうか。      ←ここでアポ取りです。

(次長さん)「では、○月△日の15時ではどうでしょうか。」

(あなた)「有難う御座います。○月△日の15日でよろしいですね。
お忙しいとは思いますが、次回もまた、宜しくお願いします。」     

←必ず先方が提案されたスケジュールを復唱します。お礼も忘れずに。

(付録)

ここでは悪い例をご紹介しましょう。こういう電話はどうでしょうか?

(就活中の学生からの電話で)「えー、○○様ですか。△△会社の営業部の課長様の○○様ですね。あのー、今日は就活、いえ就職活動の件ですが、いつ行けば良いでしょうか」

この電話は、いくつかの点で内容があいまいです。

(この企業人がこういう電話をもらって最初に感じる事は、
「もー、面倒くさいなぁ。こんなバカ相手に話をしないといけないのかなぁ?」です。)


①先ず「いつ行けば」というのは、今日の何時ですかという意味か、別の期日をたずね  ているのかハッキリしませんね。

②また場所の話が特定されていませんね。「君は、一体どこに来る訳?」と聞き直した  くなります。

③「就活の件」とは、就活のどういう話なのと聞き返したくなります。

④こういう調子でメッセージを取次の人に頼むと、取次の人は誤解をします。当然間違  ったメッセージとなって伝わります。その結果どういう結末を招くかは想像つきま  すよね確実にあなたにとってマイナス評価となります。

それにしてもこういう学生からアプローチがあると、「こんな学生が来るのか?この先この会社はどうなるのやろ、(~_~;)大変やなぁ(>_<)」と苦笑してしまいます。

 



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