2014年4月12日土曜日

課題7

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m
まず初めに大学生一回生の皆様ご入学おめでとうございます。これから始まる楽しいキャンパスライフを過ごすには学業を怠らないようにしてください。一回生でどれだけ単位を取っているかで今後の生活が大きく変わってしまいます(._. )
さてでは前回の解説に行きましょう!!
課題6の解説

課題6の答え.Aさんがお金を貰いすぎている

解法 本来いくらずつ配当すべきだったのかを考える!!
46000円の宝くじが当たっているのですから、46000÷5=9200円ずつの配当になるはずです。
ですがAさんは4000円自腹で出したあと10000円もらい、さらに4000円返してもらって、10000円の利益です。残りの人たちは10000円もらったあと、Aさんに1000円ずつお金を返しているので、9000円の利益となり平等ではありません。Eさんはそれに気づいていたのです。

友人や同僚などと複数人で食事等に行った場合、割り勘で済ますことがあります。1円単位でお金をわけることは少ないかもしれませんが、『誰かが立て替えてまとめて払ってくれる。その後お金を返す。』ということはよくあると思います。この時人数が多ければ多いほどは『端数による誤差』が生まれます。つまり一人が200円ずつ多く支払うと、10人で2000円もの誤差になります。
最後に今回の課題です。今回はとても有名な話です。

課題7
ある農夫が亡くなってしまう前に3人の息子に遺産相続の遺書を残しました。長男には全体の1/2を、次男には全体の1/3を、三男には全体の1/9を相続するように書いてあったのですが、残されたのは羊が17匹だけでした。なんとか遺書通りに3人で分配したいのですが17は2でも3でも9でも割れないので困ってしまいました。そこで隣の別の農夫が羊を1匹貸してくれました。合計18匹になった羊の1/2(9匹)を長男が、1/3(6匹)を次男が、1/9(2匹)を三男が相続し、残った1匹を隣の農夫に返しました。さて、この話のおかしな点を指摘してください。

答えは次回『課題8』でお答えします!!

ヒント:誰が得をして誰が損をしたのかに注目してしまうとこの課題は解けないと思います。出来るだけシンプルに考えましょう。
↑ここをドラッグするとヒントが見えます。必要であればご覧ください。
by伊藤

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