2014年11月8日土曜日

課題26

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m

課題25の解説

課題25の答え.対角線9本 三角形20個
まずは対角線ですがひとつの頂点につき3本の対角線が引けます(右図の赤青緑の直線)。
頂点は6つあるので各頂点から引ける対角線は18本あるように思われます。しかし対角線はそれぞれ2つの頂点で数えている(例えば、図の赤い対角線は上の頂点と左下の頂点とで数えることになります)ので実際の対角線は半分の9本となります。
次に三角形ですが、3種類の三角形ができます(右の図の赤青緑の三角形)。まず赤い二等辺
三角形ですがこれらは頂角が各頂点と対応するので6つ出来ます。次に青い直角三角形ですがこれらは一番短い辺が各辺と対応し、またその辺に対して2つの直角三角形ができるので12つ出来ます。最後に緑の正三角形ですがこれらは2つしかできません。よって全部で20個となります。
(別解)高校1年生の数学を覚えている人は組み合わせの知識を利用してもかまいません。6つの頂点から3点を選べば三角形はできるので、6C3を計算して20となります。

最後に今回の課題です。今回は上で求めた3種類の三角形に関する問題です。

課題26
上で求めた3種類の三角形の面積の比はいくらになるか。

答えは次回『課題27』でお答えします!!

ヒント:とりあえず正六角形の一辺の長さを好きな数字においてみて実際に面積を求めてみましょう。もしくは、等積変形や相似比などを用いてもかまいません。
↑ここをドラッグするとヒントが見えます。必要であればご覧ください。
by伊藤

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