2014年3月29日土曜日

課題6

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m
もう新年度になりますね。学生の皆様は新たな門出の始まりですね。
では今回の解説に行ってみましょう。

課題5の解説

課題5の答え.1024

解法 まずは少ない本数で指を折って数えてみよう!!
1本(A)の指の場合→『Aを折らない』『Aを折る』の2通り
2本(A,B)の指の場合→『AもBも折らない』『Aだけ折る』『Bだけ折る』『AもBも折る』の4通り
3本(A,B,C)の指の場合→『AもBもCも折らない』『Aだけ折る』『Bだけ折る』『Cだけ折る』『AとBだけ折る』『BとCだけ折る』『CとAだけ折る』『AもBもCも折る』の8通り
指の本数を増やすと『新しい指を折る場合』と『新しい指を折らない場合』のパターンが生まれ場合の数は2倍の量になります。
3本の時点で8通り・・・後7本の指を増やすので2倍、2倍、2倍・・・と7回繰り返すと、8×2×2×2×2×2×2×2=1024となります。

このように2パターンあるモノ(折るor折らない)は2進数につながるものがありますね。PC関連に詳しい・興味をもっている方ならピンとくるものがあるでしょう。現在の情報技術社会出られる上で最低限2進数は(できれば16進数も)理解しておきましょう。
最後に今回の課題です。

課題6
A,B,C,D,Eの5人で購入した宝くじがなんと46000円分当たっていましたが、この時誰も小銭を持っていなかったので、分配することはできませんでした。そこでAが自腹でそこに4000円を追加し50000円を5人で分けることにしました。先ほど自腹で4000円出してくれたのでB,C,Dの3人は分配後、1000円ずつAさんにお金を返しましたが、EさんはAさんに1000円を返すことに納得していません。なぜでしょう?

答えは次回『課題7』でお答えします!!

ヒント:非常に簡単な問題なのでヒントはあまりありません。どのように分配すべきだったのかという根本的な事に気づいてください。
↑ここをドラッグするとヒントが見えます。必要であればご覧ください。
by伊藤

2014年3月22日土曜日

課題5

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m

課題4の解説

課題4の答え.紀元前987年

解法
まず1年前を考えてみましょう。当然ですが西暦2013年です。2000年前を考えてみましょう。西暦14年になります。では2014年前が何年になるのか・・・ここが重要です。年の数は1年から始まります。平成も0年でなく1年(元年)から始まりました。つまり2014年前は西暦0年・・・とはならないのです。西暦1年(元年)の前の年は紀元前1年なので、2014年前は紀元前1年となります。そして2015年前は紀元前2年となり遡ると3000年前は紀元前987年となるのです。

ちなみに1から始まる(0から始まらない)ものは沢山あります。例えば階数も0階が存在せず1階の下は地下1階(-1階)ですね(他国には0階があるところも!!)。
最後に今回の課題です。

課題5
指を折って数を数えることにします。両手でいくつまで数えることができるでしょうか?
※指を折る作業は『折る』『折らない』の2種類で『途中まで折る』等の区別はないものとし、同じ指の折り方で別の数を数えることはできないものとします。

答えは次回『課題6』でお答えします!!

ヒント:実際に10本の指を折って数えるととても大変です。まずは3本ぐらいで指を折ってみて何通りあるのか考えてみてください。
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by伊藤

2014年3月15日土曜日

電話のかけ方


こんにちは、西中です。ご無沙汰でしたね。今このブログをお読みの方は、多分世代交代?で新しい就活を開始される方なのでしょうね。気分を変えて、またこの1年宜しくお願いします。

さて、今年の就活はまだ実際活動を開始するには、少し時間がありますが、即実践的な事からお話しましょうか。これから折に触れて、企業人・社会人の方と電話でアポ取りする機会も多くなりますね。そこで必ず必要なのが電話のかけ方です。

 どうやってそつなく電話をかけるか、これが今日のアドバイスです。まず大事なのが電話をする相手の会社名を正確に覚えて電話する事です。相手の企業人の部署名・役職名なども正確に覚えておき、電話する癖をつけておいて下さい。企業人になると、〈特に初めて電話する企業に対しては〉、相手の名刺を見ながら電話をかけたりします。一字一句間違いがないように注意するためです。これを間違えると、相手の方は間違いなく凄く不愉快な思いをします。企業人は、自分の会社の事を「我が社」と呼び、ある意味ステータスであり、自分の家・家族のような感覚を持ちます。あなた方も入社何年かして、会社内の人間と飲んだりすると、「おれんとこの会社って~」「うっとこ、給料が~」という言葉で「我が社」を呼ぶものです。企業名の大事さがお分かり頂けますよね。(>_<)

 〈ここでは次のようなシーンを考えてみて下さい。先ず、あなたが「山本 一郎」とします。電話連絡する相手が「A合同商事株式会社」の営業部の「鈴木 次郎主任」さんで、電話でアポ取りをする、という想定でご説明します。〉大体アポ取りは次のような会話で進みます。

「①A合同商事株式会社ですね。お忙しいところ恐れ入ります。②私は山本一郎と申します。③営業部の主任の鈴木次郎様はいらっしゃいますか。④私の就職活動の件で、主任の鈴木次郎様にお会いしたいのですが、まず鈴木様のご都合をお聞きしてからお邪魔するようにと考えまして、お電話しています。⑤用件は、就職活動で今回お世話になるものですから、いつ御挨拶にお伺いしたら良いか、ご相談したいのですが、その旨お伝え頂けますか。」と、電話の用件を簡単に取次の方に説明します。

ここで大事なのは、取次の方に余り長い話は禁物です。大事な事を短くして話します。〈取次の方は、あくまでも取次ですから、あなたが長く話すと、鈴木次郎主任に話の要点を伝えるのが大変ですから。〉上の①から⑤までの諸点をご説明します。

①訪問先の会社名の確認。間違わないように!!気を付けて。〈笑〉

②自己紹介。要するに、誰が電話しているのかを簡略に説明します。

③あなたが話をしたい相手方のお名前を、正確に、役職名も必ずつけて話をします。その際フルネームで相手方の特定をする事も大事です。そうしないと、「失礼ですが、営業部に鈴木は2名いますが、どちらの鈴木でしょうか」と逆に尋ねられる事もあります。

④⑤これらは、一緒に説明しても構いません。電話をした理由を簡略に説明します。

もしあなたがお話をしたい相手の企業人がいらっしゃらない場合は、必ずやっておくべき事が幾つかあります。学生気分で電話をすると、「君ね、電話のかけかた位はこの会社に来るまでには習っておいて下さいよ。」なんて言われかねませんから、キチンと要点は覚えておきましょうね。中途半端になりましたが、残りは次回またご説明しますね。

フ―!、ブログも久しぶりに書くと、疲れますね。 (^_^;)

2014年3月8日土曜日

課題4

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m
2014年度の平成学院 個別指導アカデミー SPI指導受講者は見事全員企業への就職が決まりました。
みなさんも就職活動頑張ってください。
では早速行きましょう。

課題3の解説

課題3の答え.30と-24

解法 初めの2数の関係に着目する!!
数列では前後の数字の関係性に着目することで他の数字を推測していきます。
初めの数字は-6、2つ目の数字は12。これらの関係はは+18と考えることもできれば-2倍だと考えることもできます。実際にはもっとたくさんの関係が考えられますが簡単な四則演算(特に加法と乗法)で考えるのが一般的です。
+18だと考えた場合、3つ目の数字は30となり、4つ目の数字は48で関係性が当てはまります。
-2倍だと考えた場合、3つ目の数字は-24となり、4つ目の数字は48で関係性が当てはまります。
初めに考えた関係性のみでなく他の可能性がないかよく考えて答えるのがポイントです!
答えがひとつとは限りません。

解説は以上です。質問等があればコメントにて受け付けます。最後に今回の課題です。

課題4
現在、西暦2014年ですが今から3000年前は紀元前何年か?

非常に簡単に見える課題ですが、このような課題こそ集中して答えてみてください。
答えは次回『課題5』でお答えします!!

ヒント:ある漫画を20巻から100巻まで購入した場合、何冊購入したことになるか・・・まず考えてみましょう。
↑ここをドラッグするとヒントが見えます。必要であればご覧ください。
by伊藤

2014年3月1日土曜日

課題3

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m

最近気温も暖かくなってきましたね。では前回の解説に入ります。

課題2の解説

課題2の答え.正当ではない

解法 『あなたが勝つ確率』と『僕が勝つ確率』をそれぞれ求めてみましょう。
カードに名前が付いていないので赤A、赤B、青C、青Dと名前を付けてそれぞれの場合の数(何通りあるか)を考えます。
まずあなたが勝つ場合の数は同じ色のカードを選ぶので、(赤A,赤B)と(青C,青D)の2通りです。
僕が勝つ場合の数は違う色を選ぶので(赤A,青C)と(赤A,青D)と(赤B,青C)と(赤B,青D)の4通りです。
つまり全体6通りのうち、あなたが勝つ確率が1/3で僕が勝つ確率が2/3となります。勝つ確率が僕に比べて半分になってしまうあなたは、勝った時の利益が倍でないと正当なものとは言えません。
(元々ギャンブルは正当では無いですが・・・)

解説は以上です。質問等があればコメントにて受け付けます。ちなみにカジノ等で見かけるルーレットなどのほぼ1/2で勝てるギャンブルには必勝法(?)があります。まぁ実際にカジノでそれを行うと怒られるらしいですが・・・その必勝法とは勝つまで賭け金を倍にし続けて行うことです。財産さえあれば元手がとれるからです。
最後に今回の課題です。

課題3
『数列』というものを知っていますか?数字がある規則性にのっとって並んでいるものです。次の数列の□に当てはまる数字を考えてみてください。
-6 12 □ 48

答えは次回『課題4』でお答えします!!

ヒント:規則性を見つけるのに一番簡単なのは観察することです。まずは初めの2数をよく観察してみてください。
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