2014年3月1日土曜日

課題3

こんにちは、伊藤ですm(_ _)m

最近気温も暖かくなってきましたね。では前回の解説に入ります。

課題2の解説

課題2の答え.正当ではない

解法 『あなたが勝つ確率』と『僕が勝つ確率』をそれぞれ求めてみましょう。
カードに名前が付いていないので赤A、赤B、青C、青Dと名前を付けてそれぞれの場合の数(何通りあるか)を考えます。
まずあなたが勝つ場合の数は同じ色のカードを選ぶので、(赤A,赤B)と(青C,青D)の2通りです。
僕が勝つ場合の数は違う色を選ぶので(赤A,青C)と(赤A,青D)と(赤B,青C)と(赤B,青D)の4通りです。
つまり全体6通りのうち、あなたが勝つ確率が1/3で僕が勝つ確率が2/3となります。勝つ確率が僕に比べて半分になってしまうあなたは、勝った時の利益が倍でないと正当なものとは言えません。
(元々ギャンブルは正当では無いですが・・・)

解説は以上です。質問等があればコメントにて受け付けます。ちなみにカジノ等で見かけるルーレットなどのほぼ1/2で勝てるギャンブルには必勝法(?)があります。まぁ実際にカジノでそれを行うと怒られるらしいですが・・・その必勝法とは勝つまで賭け金を倍にし続けて行うことです。財産さえあれば元手がとれるからです。
最後に今回の課題です。

課題3
『数列』というものを知っていますか?数字がある規則性にのっとって並んでいるものです。次の数列の□に当てはまる数字を考えてみてください。
-6 12 □ 48

答えは次回『課題4』でお答えします!!

ヒント:規則性を見つけるのに一番簡単なのは観察することです。まずは初めの2数をよく観察してみてください。
↑ここをドラッグするとヒントが見えます。必要であればご覧ください。

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